名刺のあれこれ
名刺とは、所持者の社名や所属部署、氏名、肩書き、住所、連絡先電話番号などが印刷されていて、日本や韓国、台湾、中国などの東アジアでは、仕事上の初対面の挨拶として最初に交換するのが慣習化しているものです。このサイトでは名刺に関する様々な雑学を紹介します。
- 失礼の無い名刺の扱い方
- 名刺交換で失礼があっては大変です。名刺交換では、できるだけ相手に好印象を与え、そこからビジネスチャンスのきっかけを掴めるようにしましょう。その為にも、名刺交換や名刺に関するルールを知っておく必要があります。
- 名刺は格下から
- 名刺交換を行う時に、差し出す順番があります。名刺交換は、格下の者が先に差し出すのがルールです。格下の者が先に名刺を差し出し、それを受け取ってから格上の者は自分の名刺を差し出します。時には格上の者が先に名刺を差し出してしまう事もあるでしょう。その時は、一旦断わりの言葉を入れながらすぐに格下の者は名刺を差し出しましょう。
- 同格の場合
- 格上・格下といった事がわかっている場合は、それに従って名刺交換を行いますが、同格の場合はどうなるのでしょうか。同格の場合は、名刺を同時に差し出して交換を行って構いません。その際は、右手で名刺を差し出して、左手で受け取りましょう。また、他社を訪ねた場合はお邪魔をするという意味合いで、訪ねた側が先に名刺を差し出す場合もあります。
- 名刺交換は立ち上がって
- 椅子などに座っていた場合でも、名刺交換を行う際には立ち上がって行うのがルールです。座ったまま名刺交換を行う事は絶対にやめましょう。また、名刺を差し出す際は、名刺の端を両手で持って、相手の胸の高さもしくはその少し下に差し出しましょう。また、その時に軽くお辞儀をしながら、社名や名前の挨拶を行いましょう。
- 名刺と挨拶
- 名刺を渡す際にお辞儀をしながら社名や名前の挨拶を行うと良いという事を先に述べましたが、状況に応じて部署名を名乗るなど臨機応変に対応しながら挨拶は行いましょう。挨拶を丁寧に行う事により、相手に好印象を与える事ができます。また、差し出された名刺は両手で受け取る事が基本ですが、片手でも姿勢よく丁寧に受け取ればルール違反とはなりません。
- 名刺は会釈して受け取る
- 相手から差し出された名刺を受け取る際に、会釈をすると良いでしょう。余裕があれば「頂戴致します」といった言葉を付け加えると、さらに丁寧で好印象を与える事ができます。また、受け取った名刺は大切に扱う事が重要です。会議中ならばそのままテーブルに並べ、それ以外ならばタイミングを見計らって名刺入れにしまいましょう。
- 読み方を確認する
- 相手が名刺を差し出しながら、社名や名前を名乗りますが、複数読み方がある場合や、読み方が難しい場合は、復唱してみたり、読み方に関して問いを投げかけて、正しい読み方を確認しておきましょう。この名刺交換の機会を逃すと、正しい読み方を尋ねる事ができません。その為、読み方の確認は名刺交換の際にとても重要な事柄です。
- 名刺をテーブルに並べる
- 名刺交換の後、会議などが行われる場合は、受け取った名刺をテーブルに並べて、話をしてもルール違反にはなりません。並べる事により、名前と顔をできるだけ早く一致させるように心がけましょう。複数人と名刺交換をした場合は、乱雑に名刺をテーブルに並べるのではなく、席についた順番に名刺を並べると、名前を覚えやすいでしょう。
- 名刺を放置しない
- 受け取った名刺をテーブルに並べて話をするのは構わない事ですが、あまりにも長時間並べて置いていると、放置していると思われてしまう可能性がありますので、その点には注意が必要です。1人と名刺交換を行った際も、名刺入れの上に置いておいても構いませんが、すぐにしまってしまうのも失礼ですし、長時間そのままにするのも失礼です。