まず始めに、最もオーソドックスな名刺のサイズや、文字、紙質などについて紹介します。
名刺には様々なサイズがありますが、最も標準的なのが4号(55×91mm)と呼ばれているサイズで、ほとんどの名刺がこのサイズです。
4号より一回り小さいのが3号(49×85mm)、さらに一回り小さいのが2号(39×70mm)で、いずれも主に女性用に用いられています。
名刺の形状は、長方形の四角が一般的です。
文字の配列は、縦型の台紙に縦書きが最もオーソドックスですが、最近は横型の台紙に横書きというのが主流になってきました。
女性によく使われる名刺に、四隅が丸くなっている角丸タイプがありますが、最近は衰退気味だと言われています。
名刺の用紙について見ていきましょう。
名刺に用いる紙の種類も様々です。
最近は、環境問題から再生紙や非木材紙が人気ですが、伝統的なケント紙の人気も健在です。
紙だけでなく、檜や桐の薄い板を名刺に使うこともあります。
紙の表面は、光沢のあるもの、微光沢のもの、艶消しのものに大別され、ここ数年の傾向では艶消しのものが主流になってきています。
紙の厚さは、以前はやや厚手のものが好まれましたが、最近はたくさん持ち歩くことができる薄手の紙が多くなっています。